ご挨拶

平成29年4月
社会福祉法人無量壽会
法人本部長　中川俊彦

　日に日に春らしさが感じられ、気持ちも軽くなってくる今日この頃です。デイサービスやショートステイは送迎が付き物ですが、この冬は大雪と言える日があまりなく、雪による送迎トラブルがなくホッとしているところです。
　また、冬季間においてインフルエンザの発生により、ご面会の制限をさせていただいた施設もあり、大変ご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ありませんでした。
　さて、当法人も運営を開始してから20年の歴史を刻むことができました。これも地域の方々、ボランティアの皆様、ご家族の皆様のご理解とご協力、また、ご利用者の方々の笑顔があったからこそここまで運営をしてこれたのだと思っております。
　本当にありがとうございます。
　この20年の節目を超え、平成29年度は、法人の原点に帰り、法人が掲げる経営理念をもう一度職員一人一人が確認し、自分たちがやるべきこと、また、法人の職員である意義を考え行動してまいりたいと思っております。
　当法人の経営理念及び、その解釈は以下の通りです。

　介護・福祉業界は、介護報酬の削減や、人材不足等厳しい状況が続いておりますが、私たちは、経営理念にもあるように、高い目標・志を持ち、法人職員としての責任・自覚を持って一人一人がより良いサービスを提供できるよう取り組んでいきたいと思っております。
　今後とも無量壽会を宜しくお願い致します。