一日の過ごし方
障害があるがゆえに生活を制約するのではなく、当たり前の生活を保障し、サポートしていくことが、私たちの仕事です。個人の要望はできる限り尊重し、実現していきます。また、ご利用者様の余暇時間の過ごし方について特に力を入れています。
個人の想いを尊重します
「わがまま」という言葉があります。「わがまま」は悪い言葉として使用する方が多いと思いますが、私たちは「わがまま(我が儘)=あるがままの思い」と受け止めています。
人間としての普通の想いとして、できる限り普通のこととして対応をしていくように配慮しています。
ご自分のペースでお過ごしください
お食事の時間や起床時間はもちろん、消灯時間も設けておりません。面会時間についても他の方々の迷惑になる時間は遠慮していただくようにお願いしているだけです。ご自身のペースでゆっくりと過ごしていただけたら・・・と考えています。
ご利用者様がお好きなお酒等に関しても、医師からの指示がない限り継続していただけるように対応しています。
余暇時間の過ごし方について
寳樹苑ではご利用者様の余暇時間の過ごし方について特に力を入れています。
ご利用者様には、食事や入浴以外の時間帯は余暇時間としています。余暇時間では、同室の方とのおしゃべりを楽しんだり、外出したり、スタッフと一緒に好きなことを楽しむ時間となっています。
その方の趣味や嗜好に合った時間を過ごせるようご希望を調査すると共に、その方の身体状況に合わせた内容を複数用意し対応しています。例えば音楽がお好きな方へは複数の利用者で編成しているゆりかご合唱団による合唱への参加や音楽療法なども提供しています。
野球観戦や外食など、本人が希望する場所への外出等も行っています。付き添い職員が確保できないこともりますので、ご家族へも協力を依頼し、送迎を行い、付き添いはお願いすることもございます
個々の状態に応じた栄養管理、美味しい食事の提供を心がけています
個々の状態に応じた栄養管理、美味しい食事の提供を心がけています。
管理栄養士が中心に各職種と連携し栄養ケアマネジメントを実施しています。個々の状態を把握し栄養管理すると共に、食事をする喜びを感じていただけるよう、美味しい食事の提供を心がけています。
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- 敬老会
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- 四季の献立