ご挨拶

2021年4月
社会福祉法人無量壽会
法人本部長　中川俊彦

　社会福祉法人無量壽会で法人本部長をさせていただいております中川と申します。
　いつも当法人サービスをご利用いただきありがとうございます。
　今年の春の訪れは非常に早く、仙台の桜も3月28日に開花宣言が出されましたが、3月31日には満開宣言となり、慌ただしく。あっという間に春が訪れたような感じでした。
　さて、2021年度（令和3年度）初めでもありますので、一言ご挨拶申し上げます。
　皆様方もご承知の通り、昨年の2月頃から宮城県内でも新型コロナウイルスの罹患者が発生し、日々罹患者の数が報告されていますが、ここに来て1日100人を超す罹患者が発生しております。3月18日に宮城県独自の「緊急事態宣言」が出されましたが、4月5日には「まん延防止等重点措置」が宮城県にも適用され、まさに「緊急事態」になっております。
　ご利用者の皆様、ご家族の皆様には、ご面会の制限（リモートのみ）、外出の制限、日常生活においてもマスク着用のお願い、また、主たる行事に中止等、あらゆる事でご不便をお掛けし、誠に申し訳なく思っております。また、ご協力に関しては厚く感謝申しげます。
　仙台市からはワクチン接種の連絡も入ってきており、出口が見える明るい話題でもありますが、具体的な接種予定日ついては現時点では連絡はなく、遅くなるのではといった不安もある所でございます。
　当法人としては、これまでの感染防止対策を緩めずに、今後も法人全体で取り組んで参る所存でございます。また、このコロナ禍の中ではありますが、少しでもご利用の皆様方に楽しんでいただけ、生活にハリや潤いが持てるよう、安全面に気を配りながらも色々と工夫していきたいと思っております。
　当面はご利用の皆様、ご家族の皆様方にご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。